2024.02.14
バーチャル社会人のすすめ
2023年はさまざまな制限がなくなって出社する人が増えましたね。
利用している電車にも人が戻ってきており、もう2019年頃と同じくらいの乗車人数に感じられ、いつも圧縮されています。
在宅勤務ブームはどこへいったのでしょうか。
コロナ禍以前のように出社を促す企業が増えていますが、それでもリモート会議がゼロになることはないように思えます。
今回はリモート会議で使える小ネタをご紹介します。
顔を隠して顔出しリモート会議
せっかく在宅だから部屋着のまま仕事したい! 会議のためだけに服を着たくない!
出社してるけれどあんまりWebカメラに写りたくない! はずかしい!
そんな切実な悩みを抱えるあなたに! バーチャル美少女! バーチャル動物!
あなたの代わりにアバターが姿を貸してくれます。
GoogleMeetの標準機能で
皆様おなじみだと思います、GoogleWorkspace。
もちろんご利用されていますよね。まだの方はぜひ日本事務器にお申し付けください。
こちらの会議通話システム「GoogleMeet」では背景を隠す・ぼかすだけではなく、姿を隠すことができてしまいます。
嬉しいですね。
外部アプリを挟んで
実際の会議の様子
GoogleMeetの標準アバターでは物足りない方は外部アプリからアバターを反映させてみましょう。
例えばNiceCameraというアプリを使うとこのような仕上がりに。
いわゆるVtuberのようなアバター。
アプリにはデフォルトでいくつかの姿が用意されていますが、クリエイターの方が公開しているアバターもあります。自分の好みの姿で会議に出席しましょう。
Meet内のチャット機能を使うと配信者にコメントしているような気持ちに。
※アプリは個人利用は無料でも、商用利用は有料である場合があります。規約をよく読んでご利用ください。
また、アバターの著作権等にも留意してご利用ください。
無言のアイスブレイク
リモートだと逆に緊張してしまう方にはこんな機能をおすすめします。
お手軽リアクション
画面の下中央にある絵文字マークを押すと、画面の左側に絵文字でリアクションをすることができます。
人数の多い会議で喋りだすことはハードルが高いですが、これならお手軽に同意を示せて便利ですよ。
表彰などをリモートで行った時に拍手の絵文字を連打することで、その場にいない人も手軽に参加できます。
この赤い枠で囲った絵文字が私のリアクションです。
ハンドサインでエフェクトを出す
iPhoneユーザの方は標準でインストールされている「FaceTime」を使ってビデオ会議を実施するとゴキゲンで愉快なエフェクトが飛び出します。
仕事中にゴキゲンな会社員
他にもサムズアップやピース等のジェスチャーにエフェクトが指定されています。
度胸のある方はぜひとも真面目そうな会議で使ってください。
以上、リモート会議の裏技集でした。自己責任でご利用ください。