2017.06.27

Lunch button

【Lunch button】

当社は提供サービスをお客様に安心してご利用いただくため、社内にオペレーションルームを設置、24時間365日体制のシステム監視やヘルプデスク業務等を行うオペレーション部が存在します。
お客様情報を取り扱うオペレーションルームの立ち入りは厳重に制限され、たとえ社員であっても業務担当者以外は立ち入ることができません。

最重要セキュリティエリアであるが故に、オペレーションルーム外との疎通が図りづらいシーンもしばしば見受けられます。

例えば、
当社はお昼の時間に宅配弁当業者さんが販売に来社しますが、受付で対応した人や気がついた人がオペレーションルーム内にお知らせしないと気がつくことができません。

つまり、

• お弁当を買いそびれてしまう
• 販売できない弁当業者さん
• 受付対応をした人の負担

といった問題が発生してしまいます。

そこで、当社にあるガジェット類を使ってこの問題を解消した取り組みをご紹介します。

使用したガジェットは
1.MESH button
2.BOCCO
の二つ。

MESH buttonをトリガーに、BOCCOに通知させる。たったそれだけ。

販売にいらした弁当業者さんがボタンを押すと、オペレーションルーム内に設置したBOCCOが喋ってお知らせ。
これにより、お弁当を買いたい人、受付対応をした人、弁当業者様の全ての人が助かります。

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MESH：http://meshprj.com/jp/ 遊び心を形にできる、アプリとつなげるブロック形状の電子タグ（引用：ソニー株式会社）
BOCCO：http://www.ux-xu.com/product/bocco スマートフォンのアプリと連動し、家にいる家族と気軽なメッセージのやりとりができます。（引用：ユカイ工学株式会社）
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とても小さな事かもしれませんが、当社ではお客様により良いサービスを提供できるよう、こういった小さな事から日々取り組んでいます。