2019.08.01
アイスブレイクをやってみました
先日、とあるワークショップ系の研修を2日間受けに行った時、各日の研修の始まりで2種類のアイスブレイクをやりました。
研修で組んだチームは4名で全員初対面だったのですが、アイスブレイクをきっかけに、硬かったチームの雰囲気が和らぎ、意見を言いやすくなったり、時には笑いがおき、昼食も一緒に取ることになったりなど、研修をとても楽しめて終わることができました。
このアイスブレイク。とても興味深い内容でしたので社内でフィードバックしてみました。
参加メンバーは4名で、アイスブレイクだけの場とはなりますがチーム名も考えて、即席で「らくーざラボ」に決定です。
まず最初のアイスブレイクは、ペーパータワーです。
ルールは、20枚のA4用紙を使って、出来るだけ高いタワーを作るゲームになります。
持ち時間は10分で、設計、製造、組み立てフェーズに別れていて、それぞれ時間のフェーズに時間を割り振って行います。
「らくーざラボ」チーム全員が、ペーパータワー初チャレンジです。
まずは設計です。5分という短い時間の中で、タワーのイメージを作り上げました。
高さの要となる柱の形が、三角・四角・コの字の形など、いろいろなアイデアが出てきて面白いです。
そして残りの5分で、製造と組み立てを行って、出来上がったタワーの高さは、85cmになりました!
柱の形状は三角形を採用して、組み立て途中で設計の微調整を行いながら、柱と柱の間にA4用紙を挟むことで、より安定したタワーの出来上がりです。
次のアイスブレイクは、マシュマロチャレンジです。
こちらはパスタを使って出来るだけ高い塔を作り、塔のてっぺんにマシュマロを乗っけて高さを競うゲームになります。
持ち時間は18分で、ペーパータワーのようなフェーズごとの細かい時間配分はなく、どのように時間を使ってもOKなルールです。
こちらもチーム全員、初チャレンジでした。チャレンジ中は、パスタが折れて交換したり、手を離すとなかなかタワーが自立しなかったり、持ち時間終盤でようやくマスキングテープやひもの出番がきたりなど、いろいろと試行錯誤しながら、、、
マシュマロタワーを作り上げることに成功しました!タワーの高さは、47cmです!
パスタがとてもいい感じにしなっていて、絶妙なバランスでマシュマロを支えています。
私が研修でマシュマロチャレンジを行った時は、残念ながらマシュマロタワーを作り上げることができませんでした。
難しいゲームだなぁと思っていたので、パスタ2本分のタワーが完成した時には、とても驚きを感じました。
「らくーざラボ」チームは、マシュマロに最初に触った時間が45秒と手を動かし始める時間がとても早かったことや、限られた時間の中で自然と役割分担が決まってきて、上手に時間を有効活用できたのが成功した要因だと思います。
今回やってみたアイスブレイクは、どちらも楽しめてある程度効果を得られるものだと感じました。特に、マシュマロチャレンジはチームにとても好評価でしたので、アイスブレイクをやるときは、こちらがオススメです。