2023.06.28
新人研修にささる!? らくーざの使い方
新人研修は、組織における新入社員の成長と発展を促進する重要な要素です。
講義形式だけではなくグループディスカッション形式の研修で、異なる部署やチームごとに座席の配置を調整する必要があるかもしれません。こういったちょっと変則的なケースでもらくーざであれば柔軟に対応できます。
新人研修にらくーざを使ったら? どんな流れになるのかを紹介したいと思います。
期間は1ヶ月(4週間)と想定しました。
新人研修(1週目)
最初が肝心! ということで席の割り当ては重要ですよね。右も左もわからない新人は慣れていないので研修期間の最初の1週間は席固定で運用します。 やり方は簡単。らくーざの自動退席を使います。
自動退席を「使用しない」にすることで最初に決定した席割りを保持します。
なので席が固定状態になるわけです。
参加者が慣れるまで自動退席を使わずに研修を続けます。
新人研修2週目
研修も2週目からはコミュニケーションの範囲を広げてもらいたいというケースでは席替えを行うことも考えられます。
1週目では固定して運用していた席割りをランダムな割り当てに変更します。
自動退席を「使用する」にすることで決まったタイミングで全席が退席状態になるため、席割りがリセットされます。
これでランダムな席割りになります。
研修3週目
教育側が各チーム4〜5人になるようにグループを決めてその中でグループディスカッションを行なってもらいたい、と考えています。ただ、チーム内で席を固定にしたくない…というケースですが、毎回教育側が席の割り当てを考えると、意外と手間と時間がかかります。
そんな場合はらくーざのグループ設定を使えば簡単にできちゃいます!
ユーザー詳細画面を開きグループ設定を行います。
1ユーザーに最大5人まで登録できるので、グループリーダーを決めて、その人の詳細画面で登録します。ユーザーID欄にグループを組みたいユーザー名を入力します。
入力後、保存ボタンを押すことで保存できます。
研修4週目
研修も終盤、参加者もだいぶ雰囲気に慣れてきたように見えます。教育側はグループを超えたコミュニケーションをとってもらいたい、という意図もあって完全ランダムに席を割り当てたいケースが出てきます。
「前回と別の席」をチェックすると、毎回必ず前回と違う席になるので隣が同じ人、というケースがなくなります。
完全ランダムになるので、誰と席が近くなるのかが教育側にもわからなくなります。
こういったことで部署を超えたコミュニケーションに繋がれば交流も継続的になるかもしれませんね。
最後に
らくーざの機能を使った新人研修座席割り当てについて紹介しました。
座席管理に特化したサービスなので、座席に関する使い方は様々あります。
興味を持たれた企業担当者様がいましたら、ご連絡お待ちしております。
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